予定外の妊娠で中絶費用がない。タイムリミット・費用・対処法とは?

shougaku (2)
【この記事を書いた人】
M子/27歳/主婦
大学生のとき、一夜限りの遊びで妊娠。
結婚もしていないのに…
予定外だった…
お金がない…
色々悩んだ末、中絶の決断をする。

「予定外の妊娠なので、中絶費用がない」
この記事を見ているアナタはすごく悩んでいると思います。

中絶はいつまできるんだろう…
中絶は一体いくらなんだろう…
そもそも中絶費がない、どうしよう…

でも、悩み続けても解決することはできません。
中絶するのが遅ければ遅いほど、アナタの負担は増すばかり。
早めに対処しないと、あとから対処できなくなりますよ。

そこで今回は「中絶」をテーマに「タイムリミット、費用、対処法」を書きたいと思います。
私が体験した話をそのまま書きますので、中絶に悩んでいる人は参考にしてください。

いつまで中絶できるのか?

妊娠22週未満(21週6日)までです。

日本には「母体保護法」という法律があります。
その法律で「妊娠22週を超える中絶は禁止」と決められています。
よって妊娠22週を超えた場合、中絶することができません。

妊娠週数の数え方

4月1日(最後に生理が始まった日)→妊娠0週0日
4月2日→妊娠0週1日
4月7日→妊娠0週6日
4月8日→妊娠1週0日

妊娠12週以降で中絶をする問題

先程、中絶は22週未満までできると書きました。
けれど中絶をするのであれば、妊娠11週までにすべきです。
妊娠12週以降に中絶をすると、以下の問題が発生するからです。

・金銭面の負担が大きい
・からだの負担が大きい

金銭面の負担が大きい

中絶費用は高いです。
健康保険が適用されないので、全額を負担しないといけません。
今お金がない人にとっては、中絶費用を払うのがキツイと思います。

けれど、妊娠11週目までに中絶するのであれば、中絶費用はまだ安く済みます。
問題は妊娠12週目以降に中絶する人。
中絶費用がドーンと高くなります。

そこで私が通った病院の中絶費用を公開するので、一度確認してみて下さい。

妊娠~妊娠9週までの中絶費用

項目 費用 備考
初診料・検査 10,000円
手術前の検査 20,000円 初診のとき払う
予術予約料 10,000円 初診のとき払う
手術費用 70,000円 来院2回目に払う
血圧を下げる点滴 2,000円 来院2回目に払う
手術後の受診 3,000円 来院3回目に払う
支出合計 115,000円

中絶費用は約12万円ほどかかります。
しかし妊娠週数や曜日によって、中絶費用が大きく変わります。

妊娠10~妊娠22週未満までの中絶費用

項目 中絶費用
妊娠10週 14万円
妊娠11週 18万円
妊娠12週以降 50万円以上
土曜日に手術 プラス1万円
日・祝日に手術 プラス10万円

妊娠12週以降で中絶をすると、金銭面の負担が大きいです。
中絶費用は50万円オーバーですからね。
それならば妊娠11週目までには中絶をしたほうが、金銭面の負担を最小限に抑えられます。

もちろん妊娠11週未満の中絶でも10万円ほどかかるので、金銭面の負担は大きいです。
でも10万円の出費は50万円の出費に比べると、5分の1の負担で済みます。
しかも、収入を得るための労力も5分の1で済むんです。
だから、中絶は早めにすることが望ましいです。

モタモタしていると、高額の中絶費用と大きな労力を負担することになります。

からだの負担が大きい

妊娠12週以降の中絶手術は、お腹の中の赤ちゃんが大きくなっているので、一般の出産という形の方法です。
クスリで強制的に陣痛を起こして出産するので、母体にかかる負担は増します。

一般の出産の場合、クスリを使わなくてもいずれ陣痛が起きます。
もし陣痛が来なければクスリで陣痛を起こしますが、母体の状況を見ながらクスリ(点滴)の量を調整することが可能です。

しかし、妊娠12週以降の中絶手術は全く陣痛が起きていない状況から出産しなくてはいけません。
そのときに投与するクスリのが錠剤です。
錠剤は、母体の状況を見ながらクスリの量を調整するのは困難です。
そのため中絶手術をする人は、一般の出産よりも「過強陣痛」という症状になる可能性があります。

過強陣痛は肉体的の負担が大きいです。
通常の出産よりも強い痛みだし、陣痛の時間も通常よりも長いです。
あまりの痛みによって興奮状態になり、自分で自分をコントロールできず、ベットや分娩台から落下する人もいます。
また、子宮の一部が切れてしまう子宮破裂、子宮の出口である頸管が切れてしまう頸管裂傷(けいかんれっしょう)、膣の入り口と肛門とのあいだにあたる会陰(えいん)が限界まで伸びきって切れてしまう会陰裂傷(えいんれっしょう)、出産終了後に出血が止まらない弛緩出血(しかんしゅっけつ)といったリスクもあります。

そのほかに、中絶は精神的の負担も大きいです。
赤ちゃんの死を経験することになりますからね。
赤ちゃんの死を経験することはもちろん、赤ちゃんの産声を聞く場合もあるからです。
その産声を聞くと、大半の人は罪悪感に押しつぶされます。
産声が頭から離れず、産声が夢にも出てきて、いずれうつ病になるのです。

このように妊娠12週以降の中絶手術は、肉体的・精神的に負担がかかります。

中絶費がないときの4つの対処法

親に相談

oyasyakkin
まずは親に中絶費がないことを相談しましょう。
親ならきっと助けてくれるはずです。

とはいっても、やっぱり親に言いづらい人って多いと思います。
親に言えば悲しませるのはもちろん、怒られたり、叩かれたり、泣かれたりなど、何かしらのアクションがあるでしょう。
それだけは覚悟しておかなければいけません。

親に相談した人の嘆き
一夜限りの遊びで妊娠しました。それを親に報告。母があそこまで泣くなんて…。妊娠のことを言わずに、自分の力で解決すればよかったと後悔しています。 (22歳)
ある日、部屋からシクシクと泣き声がしました。覗くと、そこには母の姿…。その姿を今でも鮮明に覚えています。本当に親不孝なことをしました (20歳)
お母さんごめん。泣き崩れるまで、悲しませてしまって…。本当にごめん。お父さんもごめんね (21歳)

 
中には親に相談できない方もいると思います。
でも、私にはその気持ち分かります。
私も親に中絶のことを言えなかったので。
親の悲しむ姿を想像すると、どうしても言えませんでした。

ですが、中絶するのが遅くなればなるほど、アナタの金銭面や身体面の負担が大きくなります。

では、親に相談できない方はどうしたらいいのでしょうか?

友達に相談

tomosyakkin
困ったとき、友達は頼りになりますよね。
友達のおかげでピンチを乗り越えた人も多いと思います。
中絶費がないと言えば、お金を貸してもらえる可能性が高いのではないでしょうか。

でも友達に相談をして、友達関係が破綻した人って大勢いるんですよ。

どうしても中絶する人は悪いイメージを持たれますからね。
「人殺し」「カラダが軽い女」「罪の償いをしろ」などと批判されることが多いです。
だから、仲の良かった友達から距離を置かれることもよくあります。
次第に連絡を全く取らなくなり、いずれか友人関係が破綻しているのです。

また、相談相手が他の人に中絶のことを言ってしまう可能性もあります。
言うつもりはなかったけど、口を滑らることってあるんです。

悪い情報は広がるのが早いです。
良い情報に対して10倍以上の早さで広がるとも言われています。
気づいたときには「えっ何でアナタまで知っているの!?」となっていることも…。
最悪の場合、多くの人から避けられるかもしれません。

では、友達にも相談できない方はどうしたらいいのでしょうか?

銀行でローンを組む

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実はローンを組む方法はよく利用されています。
わずらわしい人間関係に悩まなくていいですからね。
誰にも迷惑をかけず、誰にも心配をかけず、誰とも関係が悪化することがありません。

でも、ローンを組むのは手間がかかります。
例えば銀行のローンの場合、平日の15時までに銀行へ来店して手続きをしなければいけません。
もし仕事をしていると、なかなか都合がつきませんよね。

しかも来店したからといって、必ずローンを組めるとは限りません。
銀行の審査で「アナタにお金を貸すのは無理」と判断されると、ローンを組むことができないのです。
例えばバイトやパート、派遣社員などの方は、ローンを組むのが厳しいかもしれません。
収入が低くて、銀行から信用されないからです。

来店したけどお金を借りる許可が下りず、時間のムダだったということがよくあります。

では、他に良い方法があるのでしょうか?
実はあるんです。

カードローンでお金を借りる

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この方法が間違いなくベストです。
理由は3つあります。

まずカードローンは、手間がかかりません。
スマホやパソコンで「申込みからお金を借りる」全ての手続きができます。
わざわざ来店する必要もありません。
しかもネット環境さえあれば、好きな時間に好きな場所から手続き可能です。
はっきり言って超がつくほどラクです。

次にカードローンの審査通過率の高さです。
カードローンは銀行のローンと比べると、審査に通りやすいです。
バイトやパート、派遣社員の多くの方が審査に通っています。
つまり、銀行ローンよりもお金を借りられる可能性が高いということです。

そして、カードローンはすぐにお金を借りることも可能です。
申込みをしてから1時間以内という早さでお金を借りることも可能。
急いでお金が必要な人に最適な方法なのです。

でも、カードローンは利息が高めです。
例えば10万円を借りて1カ月で返済すると、利息は1,500円ほど。
一方、銀行のローンだと、利息は500円ほどです。
このとおりカードローンと銀行のローンでは、利息が1,000円ほど変わってくるのです。

ですが、カードローンよっては、「30日間利息0円でお金を借りられる」サービスがあるんです。
このサービスを使えば、自分の負担を全くかけずに、お金を借りることも可能なんです!

タダでお金を借りられる!30日間利息0円サービスのあるカードローンはコチラ!

別にカードローンを無理して使う必要なんてないのです。
とりあえず「何かあったときの保険」としてカードローンを持っておくことも大事だと思います。

問題なのは「お金がない。どうしよう、どうしよう」と悩み続けて、結局中絶するのが遅くなり、高額の中絶費用になっていることです。
実はこのような人が非常に多い!!!
いずれ何とかなるという考えは捨てるべき!あとから後悔しても遅いですよ。

なるべくリスクを最小限にするためにも、とりあえずカードローンを持っておくことをオススメします。

私が中絶をして思うこと

今からちょうど5年前。
私が大学生のとき、飲み会で意気投合した相手と遊んで妊娠しました。
妊娠が分かったときは頭の中が真っ白。
気分が落ち着いたときに、自分のしたことの重大さに気づきました。

私は色々悩んだ末、「産まない」決断をしました。
理由は色々ありますが、一番の理由は経済的な面です。
でも私は中絶をすると決断したにもかかわらず、罪悪感で中絶という一歩を踏み出せませんでした。

そんな私を見て、親友が言いました。
「もちろんアナタの勝手な都合で中絶をすることは、決して良くはない。でも、この世に完璧な人間なんていない。人間は失敗するのが当然だからね。大事なのは同じ過ちを繰り返さないこと。これからはきちんと考えて、責任ある行動をすれば良いんだよ」と。
私は親友の言葉で、中絶する一歩を踏み出しました。

現在の私は結婚をして、2人の子どもがいます。
育児で毎日クタクタですが、大好きな旦那と、大好きな子供たちに囲まれた生活は幸せです。

子育てをして分かったのが、子育ては本当に大変だということ。
食事のことや健康のこと、学校のこと、将来のことなど。
やること・考えることがとても多いです。
しかもお金もかかるので、家計のやりくりが大変です。

もし5年前の生半可な気持ちだった私が中絶をせずに出産をしていたら…。
考えただけでゾッとします。
ひとつ言えるのは『赤ちゃんを幸せにできなかった』と思います。

中絶でよくあるQ&A

同意書は必要なの?

必要です。
同意書を病院に提出しないと、中絶手術を受けることができません。

でも同意書に相手のサインがなくても、中絶できる場合があります。
それが以下の場合です。

・強姦された
・相手が亡くなっている

上記以外でも、中絶できる場合があります。
ただし病院によって断られる場合があります。

・相手が複数いて誰かわからない
・相手が逃げた

赤ちゃんの死産届を提出しなくてはいけないの?

中絶手術12週以降の場合、死産届を役所に提出しなければいけません。
流れとしては、
まず病院から死産届をもらう。
次に赤ちゃんをおろしてから7日以内に、役所へ出向き死産届けを提出する。
次に役所で「火葬許可書」を記入して、「埋葬許可証」を貰う。
そして赤ちゃんを火葬して、霊園に納骨。

赤ちゃんは戸籍に残りませんが、様々な手続きが必要になります。

手術当日のスケジュールは?(妊娠11週まで)

9:00→来院
9:00~9:30→待機
9:30~9:40→手術前検査
9:40~12:00→病室で待機
12:00~12:20→病室で手術
12:20~16:40→病室で安静
16:40→帰宅

手術当日に付き添いは絶対必要なの?

付き添いは必要です。
でも誰でも構いません。
友達や知り合い、会社の人でも大丈夫です。
病院の人から何か聞かれたり、何か答えることもありません。
中絶する人の傍にいて、何か問題が起こればナースコールで知らせるだけです。
監視役みたいな感じですね。